コラム

【第二十三回 肉の注意事項③保管方法】

こんにちは!TVチャンピオン極 BBQ王 肉に愛された男こと、うっちー内山です。

前々回は生肉取り扱いの、前回は調理温度の大切さをご紹介させていただきました。
決してネガティブな意味ではなく、たくさんの方に肉の世界を堪能していただきたいので、最後のコラムで是非知っていただきたいという思いなのです。
最後にもう一つ、アメリカでは肉類は「Potentially Hazardous Foods(潜在的危険食品)」の一つと定義付けされていて、その取り扱いや調理、さらには保管方法についても細かく安全の施策が規定されているのです。
保管では、5.5〜56.6℃が危険温度ゾーンと規定されており、4時間以上経過したら廃棄するルールとなっております。
ちなみに、一度危険温度に入った食品は、73.8℃以上で15秒以上調理することが提供するための条件ともなっております。
まぁ、実際に家庭や仲間内での食事でそこまで細かく温度を計ることはないですが、頭の片隅にこれらのことを置いておくだけで、安心で安全な肉ライフがエンジョイできるかと思います。




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