第10回では第一線で活躍される照英さんのお仕事に関してのお話を伺った「お肉大好き委員会」。第11回目の今回は、照英さんが得意分野とされる「筋肉」について。スタイルをキープされている照英さんが、体づくりと向き合うきっかけになった出来事とは?
-照英さんが筋肉をつけようと思われたきっかけを教えてください。
照英:小学校のとき水泳と野球をしていて、中学に入って陸上競技に出会いました。当時はまだ体が細かったんですね。多少力があったことを先生が見出してくれて、中学時代に投てき種目にも挑戦することに。そこで筋肉作りが必要となりました。
-先生が見出してくれたことがきっかけでもあったんですね。
照英:そうですね!100メートル走、高飛び、砲丸投げのうち、スピードとバネと力がある人は投てき種目に向いているから、と教えてくれたんです。先生がウエイトトレーニングを教えてくれたことがきっかけだったので、本格的に始めたのは16歳ですね。
-やはり成長期での筋肉トレーニングは違いますか?
照英:本当にガリガリだった体が、プロテインを飲むことで15、6キロ増えました!体がどんどん大きくなって、大学に入る頃本格的にトレーニングを始めて、また倍に。ゴリラみたいになりました(笑)。
-今でも維持されていることはありますか?
照英:当時は週に2、3回で1回4時間くらいウエイトトレーニングがあったんですが、やはり筋肉は裏切らないですね。一度スポーツでつけている筋肉って落ちるのがすごく早いんですよ。取り戻すには3倍の努力が必要なくらい。そして一度落ちた筋肉は付かないので、筋トレは継続し続けています。
-実際どのようにトレーニングされているんですか?
照英:トレーニングしてキープして鍛えています。自分の健康維持にもなっているし、洋服のサイズをキープするためにコントロールしています。そして筋トレの延長として…今新たに「マスターズ陸上」という新たな目標を持っているんです!
「筋肉は裏切らない」という名言も登場!「マスターズ陸上」という新しい挑戦について、次回のインタビューにて詳しく伺おうと思います!