コラム

【第二十一回 肉の注意事項①生肉の取り扱い】

こんにちは!TVチャンピオン極 BBQ王 肉に愛された男こと、うっちー内山です。

急となりましたが、今月でこのコラムは終了となります。様々な角度で肉の世界をご紹介して来ましたが、最後になる前に、必ず是非知っておいていただきたいのが、「肉の危険性」です。
何回かに渡って「安全に肉を楽しむための知識」をご紹介させてください。
イベントや飲食店で食中毒のニュースが流れることがありますが、それは家庭でも同様の危険性があるということなんです。
そしてそれは、意外に知らない人が多いということが全ての原因だったりするのです。
我々のようなプロは、必ず「食品衛生講習会」というのを受講して、食品安全の基本的な知識を学びます。
その中でも一般家庭でも必要な大事な知識としては、「生肉を扱った手や器具などで、他のものを触らない。」ということです。
生肉には最も菌がいるとされており、生肉を置いたまな板でそのままサラダ用の野菜をカットしたり、漬物カットすると、菌がそのまま付着して、食中毒の大きな要因になったりするのです。
家庭内でも生肉を取り扱う際には、十分過ぎるほど注意していただければと思います。




一覧へ戻る