コラム

作りおきにピッタリな節約&時短レシピ【牛肉編】

香り、味わい、食感。
どれをとってもハイクラスな牛肉は、スタミナをつけたいとき、プチ贅沢やご褒美としてイベントや記念日のごちそうとして楽しみたいときにおすすめのお肉です。

けれど、豚肉や鶏肉と比べて、ちょっぴりコスパが高めな牛肉は、あまり節約食材には向いていません。
そのため、牛肉を食べたい気持ちをグッと我慢している主婦も多いのではありませんか?

でも、牛肉の薄切り肉や切り落とし肉などを上手に使うことができれば、食費をカットしながら、おいしい牛肉料理を味わうことができます!

では、さっそく牛肉を使った、作りおきにピッタリな節約&時短レシピをご紹介します。

自由自在なアレンジが魅力的!「牛肉のしぐれ煮」

少ない材料でたくさん作ることができる牛肉のしぐれ煮は、ごはんやお酒のおとも、お弁当のおかず、急な来客時のおもてなしなど、さまざまなシーンで大活躍な常備菜のひとつです。
そのまま食べても十分においしいのですが、コロッケや肉じゃが、炊き込みごはんなど、和洋中さまざまな料理にアレンジすることができますので、料理のレパートリーを増やしたいとお考えの主婦におすすめの1品です。

牛肉のしぐれ煮レシピ
[材料 (4人前)]
・牛肉 200g
 ※こま切れ、切り落としでOK!
・生姜 25g
・醤油 大さじ2杯
・みりん 大さじ3杯
・お酒 大さじ2杯
・砂糖 大さじ1と1/2杯

[作り方]
① 生姜を千切りにします。牛肉はサイズが大きい場合は、ひと口サイズにカットしておきます。
② フライパンに醤油、みりん、お酒、砂糖を加え、しっかり混ぜ合わせます。
③ ②のフライパンに、①の生姜と牛肉を入れて中火にかけます。
④ 箸でお肉を軽くほぐしながら、沸騰させます。
⑤ 沸いたら中火のまま10分から15分ほど煮ます。
⑥ 煮汁が少し残るくらいまで煮詰めたら完成です。

[Point]

・煮汁を煮切ってしまうと、牛肉がパサついてしまうので、必ず少しだけ煮汁を残しておきましょう。
・赤身の多い牛肉を使うときは、細かく切っておくと食感が固くなるのを防ぐことができます。
・味付けが濃すぎるときは、それぞれの調味料を1割から2割ほど減らすのがコツです。
・刻みネギや七味唐辛子を加えてもOK!
・保存したものを食べるときは、芯までしっかりと温めてから食べるのがおすすめです。

記念日やイベントのごちそうにピッタリ☆「ビーフシチュー」

牛肉をニンジンやじゃがいも、玉ねぎなどの野菜と一緒にブラウンルーでコトコト煮込んだビーフシチューは、誕生日やクリスマスなどの記念日やイベントにピッタリなごちそうメニュー♪

だけど、ビーフシチューに使う牛肉って、ちょっぴりお値段が高めだし、調理時間も結構かかってしまうから、作りたくても頻繁に作ることができないとお悩みの主婦も多いのではありませんか。

でも、ビーフシチューに牛肉の薄切り肉を使うことで、節約&時短が可能になるため、毎日忙しい主婦も仕事や勉強でたいへんな一人暮らしの社会人や学士さんも、気軽にビーフシチューを作ることができます。

ちなみに、当日食べ切ることができなくて余ってしまったビーフシチューは、パスタソースやドリア、カレー、うどんなど、さまざまな料理にアレンジすることができる、とっても経済的でお得なメニューなので、ぜひ牛肉を買ったときは、ビーフシチューを作ってみては?

ビーフシチューのレシピ
[材料 (2人前)]
・牛肉 130g
・薄力粉 12g
・ニンジン 50g
・じゃがいも 100g
・玉ねぎ 130g
・赤ワイン 30g
・ローリエ 数枚
・ケチャップ 16g
・デミグラスソース缶 90g
・塩、コショウ 適量
・すりおろしたにんにく 1.8g
・しめじ 30g
・茹でたブロッコリー 60g
・食用油 4g

[ 作り方]
① 牛肉に塩とコショウをふり、少し固めにひと口サイズより大きめにクルクルと巻いてゆき、小麦粉をまぶします。
② 玉ねぎ、ニンジン、じゃがいもを薄めのひと口サイズにカットします。ニンジンとジャガイモを耐熱容器にのせて、電子レンジで加熱し、柔らかくしておきます。
③ フライパンを火にかけ、食用油を敷いたら、すりおろしたにんにくを入れて、①の牛肉のかたちを崩さないように焼いてゆきます。
④ ③に赤ワインを加え、2分ほど焼いたら火を止めます。
⑤ 鍋に玉ねぎを入れて炒めたら、柔らかくなったニンジンとジャガイモ、④のお肉、ローリエ、ケチャップ、しめじを加えて、5分ほど煮ます。
⑥ デミグラスソースを⑤に加えたら、弱火で10分ほど煮込みます。
⑦ お皿に盛り、茹でたブロッコリーを飾ったら、完成です。

[Point]

・デミグラスソースを加えたら、お肉のかたちが崩れたり、お鍋が焦げないように注意しながら煮込みましょう。
・ニンジンなどを星形にくり抜いて、ごちそう感を出すのもおすすめ!

お弁当や晩ごはんのおかずにおすすめ♪「牛肉とじゃがいものピリ辛炒め」

牛肉を食べると、おなかの調子が悪くなってしまうとお悩みの方も多いのではありませんか。
そんなあなたに、おすすめの牛肉料理があります。
それは、「牛肉とじゃがいものピリ辛炒め」です。
じゃがいもには、牛肉に含まれる動物性脂肪が固まってしまうのを防いで消化をサポートしてくれる働きがあります。じゃがいもの他にも、ブロッコリーやピーマン、玉ねぎなどの野菜にも、消化をサポートする働きがありますので、じゃがいもが苦手な方は、ブロッコリーやピーマンなどの野菜を使ってもOK!

牛肉とじゃがいものピリ辛炒めは、日持ちのきく節約&時短料理なので、たくさん作っておけば、毎日のお弁当のおかずや晩酌のおともとして活躍できちゃう優れものです。ぜひ、常備菜のレパートリーに加えてみては?

牛肉とじゃがいものピリ辛炒めレシピ
[材料 (3人前)]
・じゃがいも 4個
・牛肉 300g
・ゴマ油 大さじ1杯
 調味料A
・醤油 大さじ1杯
・すりおろしたにんにく 少量
・砂糖 小さじ2杯
 調味料B
・醤油 大さじ1杯
・砂糖 大さじ1/2杯
・豆板醤 小さじ1杯

[作り方]
① じゃがいもは皮を剥いて細切りに。牛肉もじゃがいもと同じく、細切りにします。
② ポリ袋のなかに、①の牛肉を入れたら、調味料Aを加えて、しっかりと揉み込みます。
③ フライパンにゴマ油を敷いて熱したら、弱めの中火で①のじゃがいもを炒めます。
④ じゃがいもが透き通ってきたら、②の牛肉を入れて炒めます。
⑤ 調味料Bを④に加え、さらに炒めます。
⑥ 調味料Bが、全体にまんべんなく絡んだら完成です。

[Point]

・じゃがいもを炒めるときは、弱めの火でじっくりと炒めることがおいしく作る秘訣です。
・牛肉を加えたら、少し火力を上げて一気に炒めましょう。
・にんにくの風味を利かせたいときは、量を増やしてもOK!

牛肉を使っても節約&時短料理はできる!

コスパの高い牛肉は、これまで節約&時短料理には不向きとされてきましたが、牛肉の薄切り肉や切り落とし肉を使ったり、作りおき可能な常備菜にしたりすることで、豚肉や鶏肉に負けず劣らずのコスパの良い食材となります。
この機会に、栄養価が高く、使いやすい牛肉を使って、絶品節約&時短メニューで家族や恋人、お友だちの胃袋をガッチリと掴んでみませんか。




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